3日目は、ダイアンとクレイグの家とさよならして、
マルちゃんの大学時代の友人+お世話になった大学職員さんと
ランチへ。

リックとジーンは、7年前にわざわざスコットランドに
私たちの結婚式に出席するために来てくれた
貴重な友人。

ジーン

ランチは大学の近くの、
アメリカ南部料理がビュッフェ形式で楽しめるレストランへ。
私はあまり食欲がなくて、食がすすみませんでした。。。

7年ぶりに会うのに、すごく近くにいる感じ、
すごく親しみと懐かしみをもてるこの二人。
笑いに満ちたランチを過ごせました。
たった2時間しか一緒にいれないのが、非常に残念。

この後は、アラバマ州で標高の一番高い
チーハー州立公園へ。

チハ2

標高2407フィートってことは、オンライン変換表 を使って計算すると、

733メートル。

ま、神戸の六甲山よりちょっと低いって感じですね。

マルちゃんは上の写真にあるやぐらみたいなところに、
1人で上っておいで、という。。。
(高所恐怖症のマル)

「なんで1人でのぼらなあかんのよ!!」
って怒っても、
「テンテンが上りたいだろうなと思ったから連れて来たのに!」と言い張るマル。
おいおい、私は高いところに上りたがる●●ではないのだぞ!

結局、わたし、屈服。
(まだ時差ぼけあるので、眠いしぼーっとしてて判断力がない)

入ってみると、くらーーーいし、せまーーーいし・・・
くもの巣はあるし・・・
(私は、最近ちょっとだけ閉所・暗所恐怖症の傾向があるかも?)

「くっそーーー、なんでこんなところに上らなくちゃならんのだーーー」
「こわい、・・・こわい・・・こわいよう・・・」

とブツブツ言いながら、上りました・・・

上ったらこんな景色。


ch-はー3
(特に高くないぞ・・・)

チーハー3
(くーー、こんなところに1人ぼっちで上らせてーー!)

ただ、この後は、タラデガ国立森林公園へ。

うーん、やっぱり州立と国立の違いがあるわーー。

1キロほど遊歩道が設置されていて、その中をゆっくり
乳母車でも散歩できるようになっているし、
景色も数段興味深い(特に古代岩が森林のあらゆるところをゴロゴロしている)。

タラデガ1

タラデガ国立森林公園は行く価値あると思いました。

チーハーもタラデガも、アラバマのネイティブアメリカン(チェロキーかクリーク族)
の言葉らしい。そういう言葉が、結構合衆国南部にはありました。
(チャタヌーガ、タラハシー、などなど)

思う存分アラバマの自然を体験した後は、
マルちゃんの大学時代の教授ファミリーとディナー。
アヴィーニ博士は、非常に気さくな先生で、
いろんな話のできる面白い方。

アビーニ
(食べ終わった後に記念写真。
食べ残しは、ちゃんと家に持って帰るんですね・・・)

マルちゃんが、ずっと連絡を取り続けているのも理解できます。
息子さんたちもすれてなくって、アメリカのよき青年たちを
みたという印象を受けました。

ディナー後は、次の宿、
マルちゃんの友達、ネパール人とグアテマラ人カップルファミリーの家へ。
ただ、夜は暗くて、地図もなかなか見えない・・・
やっぱり、高くてもナビゲーションをレンタカーに追加しておけばよかったのか・・・
予定より1時間遅れて到着・・・

とほほ+へとへと・・・
そのままその夜は、バタンキューでベッドに行きました・・・