(2007年3月2日、私の誕生日♪)

ベストウェスタンホテルでぐっすり眠れた後の朝ニコニコ
たっぷりホテルで朝食をとりました。

ワッフルマシンナイフとフォークがあったのですが、
めんどくさそうなので、果物バナナとコーンフレークだけを
とって、テーブルへ。マルちゃんは、私が
ワッフル食べたそうにしてるのを見ていたようで、
作って持ってきてくれました。

「全然難しくないよ、今度試してみたらいい。
ただワッフルの種をマシンに入れて、ひっくり返すだけ」

とのこと。フロリダで次は試すよ。。。

今日は、昼までにアラバマに戻る予定。
なので、午前中は、ナッシュビルの有名なコンサート会場で
カントリー音楽記念館でもある、

ライマン・オーディトリアム(Ryman Auditorium) カラオケへ。

Ryman

とても古い建物で、世界の有名な歌手がコンサートをした(する)ところ。
詳しくはウェブページの方で書こうと思ってます。

例えば、3月は、
コールドプレイがコンサートをすることになっているみたい。

入場券を買って、中に入ると、映画でオーディトリアムの歴史を
知ることが出来ました。その後は、ステージで記念撮影。
早速、家族で写真撮影。


ライマン


ライマンのり

私たちの前にいたオレゴンからの合唱団の観光グループは、
ステージに立つや、みんなで合唱しまくり・・・
最後に、合唱団の一人が誕生日だということで、
ハッピーバースデーの曲まで歌いだす。

うーん、私も今日は誕生日なんだなぁ・・・

とちょっとホッコリした気分。

合唱団にいる誕生日という人がステージから降りてきたときに、

「おめでとう!私も実は誕生日なの」

というと、その人も「きゃーー、おめでとう!!!」と、
その後、どこから来たの?とか話込んでしまいました。

うーん、アメリカ人は本当にノリがいいなぁ。うれしいなぁ。

オーディトリアムでは、様々な楽器の形をしたクッキーの型を
買いました。(マルは他にもいろいろ購入・・・)

その後、急にマルが

「げげげげプンプン!もう11時!
スーマンが2時には帰ってきてと言ってたのに!」

とパニック。

別にスーマン、ちょっと遅れたくらいで怒らないよー、といっても、
慌てて運転しなくちゃいけない、とあせるマル。

ナッシュビルからバーミンガムまでは、ほぼ1直線なんですが、
3時間で帰れないとのこと。

ま、出来るだけがんばって遅すぎないで帰れるようにしよう、と
南へドライブ開始。

いそがなくてもいいのに、遅刻大嫌いなマル。

あまりにスピードを出しすぎたので、


案の定・・・


テネシー州にて、パトカーに追いかけられました・・

スピード違反・・・


パトカー、あんな陰で隠れているなんて、ひどいわ。

カリフォルニアのナンバープレートだから、目を付けられたんだ、
レンタカー借りるときに、ナンバープレートチェックすればよかった、
カリフォルニアから来たリベラルヒッピーと思われたんだ、

って、マルちゃん、後悔しても後立たず(微笑)。

それにしても、
後ろから警察が追いかけてくるなんて、生まれて初めての体験に、
実はちょっとドキドキしました(ゴメン、マル)。

車を傍に停めると、パトカーも私たちの後ろに停まって、
出てきたのは、サングラスをかけた大きな警察官。
(本当にテレビに出てくるようなアメリカの警察官!)

マルに

「ぜーーーーったいに挙動不審なことしちゃだめだぞ、手は膝の上!」

と言われて、その通りにするわたし・・・

マヤは、ベビーシートでピースカ熟睡。


マルは、警察官の言うことに対して、

'Yes, sir.... ' 'Yes, sir' しょぼんの連発(笑)。

70マイルのところを86マイルで走っていたということで、
160ドルの罰金(号泣)。

(こんなん出ましたー♪ アメリカのスピード違反チケット)

ウォルマートで、US為替作って、イギリスから戻りきや送付しました。
とほほ。。。


これだけの目をして慌ててバーミンガムに戻ってきたのに、
スーマンの家に着くと、スーマンは昼寝中。

「ゆっくり帰ってきたらよかったのにぃ」 と言われてがっくり。

でも、スーマンはマルちゃんのお兄ちゃんのような人で
すっごく心配してました。
(俺が払ってやるぞ、とか必死で言ってました。
ネパール人の情の深さが見えた、やさしいスーマン)